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化学療法

化学療法とは抗がん剤を使用した治療法のことで、がんの代表的な治療法でもあります。
がんの薬物療法には抗がん剤を使用する化学療法と、ホルモン剤を使用するホルモン療法とがありますが、肺がんの治療ではホルモン剤が使用されることはありません。


抗がん剤の働きは細胞分裂を邪魔するというものですが、がん細胞は細胞分裂を盛んに行い増殖していきます。なので細胞分裂を邪魔する抗がん剤は、がんの治療に有効とされているのです。
しかしながら抗がん剤だけで肺がんを治すのは難しく、他の療法の補助にまわることが多いようです。
抗がん剤が有効ながんとして、白血病・小児がん・リンパ腫などで、肺がんに関しては小細胞肺がんに高い治癒率をあげており、逆に非小細胞肺がんにはあまり効果がないようです。


化学療法に使用される抗がん剤は、現在までに50種類以上の薬が肺がんの治療薬として開発されており、また年々新しいものも開発されています。
主に使用されている肺がん治療薬には
アルキル化剤(イフォスファミド・ニムスチン)
植物アルカロイド(ヴィンデシン・テニポシド)
代謝拮抗剤(メトトレキサート・フルオロウラシル)
抗生物質(マイトマイシン・ブレオマイシン)などの種類があり、治療にあたってはいつくかの薬剤を組み合わせて服用します。
これを併用化学療法と呼んでいて、1つの薬物での治療よりも効果的だとされています。