肺がんネットTOPへ

手術後の注意点

化学療法や放射線療法の後に副作用が出てくるように、手術後にも合併症という副作用とにたようなものが現れてきます。
ここではどのような合併症があるのかをいつくか紹介したいと思います。


【肺炎】
おおよそ手術後の1週間以内に起こり、咳や発熱などの症状が出てきます。喫煙者の方は特に肺の機能が低下しているので、このような合併症のリスクを背負ってしまうのです。

【不整脈】
肺炎と同様に手術後の1週間以内に起こり、立ちくらみや動悸などの症状が出てきます。これは心臓から肺へ続く血管が切れたり、心膜が開いてしまうために起こることがあります。

【肺塞栓】
ほとんど起こらない合併症ですが、起こると危険な病気です。手術後は血流が悪くなり血栓ができやすくなってしまいます。その血栓が肺動脈に詰まると肺塞栓が起こってしまいます。

【脳梗塞】
これも肺塞栓と同じようなもので、手術後の血栓のできやすさから脳の血流を悪くしてしまいます。また喫煙者や動脈硬化のある人はさらに発症のリスクを高めてしまいます。


見ていただけたら分かるように、喫煙は肺がんの発症だけでなく合併症をも引き起こす原因になります。もしも手術したことがある、もしくは手術の予定がある人は禁煙するようにしてください。